【セ・リーグ】広島 3−12 阪神(6月28日/マツダスタジアム)

【映像】カープOBも脱帽の超絶美技(実際の様子)

 広島は6月28日、マツダスタジアムで行われた阪神戦に臨んだ。3回表、1死走者なしの場面で、広島の先発・岡本駿投手は阪神の中野拓夢内野手と対峙した。

 岡本はカウント2-2からの5球目、149km/hの速球を中野に捉えられ、ヒット性の打球がセンターへ飛んだ。打球が飛んだ直後、マウンド上の岡本はハッとした表情を浮かべて打球の行方を凝視。打球はセンターの前に落ちるかと思われたが、センターの大盛穂外野手が猛然と前方に突進し、最後は体全体を投げ出すダイビングキャッチで見事に好捕した。

 大盛のスーパープレイを目の当たりにした岡本は安堵と驚きの表情を見せ、ピンチを救った大盛は、立ち上がりながら右手を掲げて歓声に応えた。

安部友裕氏も技術と勇気に脱帽

 この守備に対し、解説を務めたカープOBの安部友裕氏は「これ前に飛ぶのって、結構距離感が合わなかったり難しいんですよ」と前方に飛び込む守備の難しさを語り、「その中でもこの大盛選手は、前に飛ぶ上手さ、勇気が抜群にいいですね」と脱帽した。

 この超絶美技に、ファンからもSNS上で多くの反響が寄せられた。「平川蓮も上手いが、現状カープの外野守備No.1は大盛穂」「一歩目が速いし、前にも後ろにも左右にも球際に強い。」「守備範囲の広さにチームは助けられている!」「ファインプレーも披露し攻守に大活躍」「センターの守備は日本一」といったコメントが並んだ。

 この日の大盛はスリーベースを放ち、菊池の犠飛ではヘッドスライディングで生還するなど走攻守にわたって躍動しており、「試合はズタボロだけど、推しの大盛くんの3ベース、スーパーダイビングキャッチ」と、チームが3−12で大敗を喫した中でも大盛の活躍に心を救われたファンは多かったようだ。(ABEMA de J SPORTS)