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 ◇W杯北中米大会決勝トーナメント1回戦 日本―ブラジル(2026年6月29日 ヒューストン)

 FIFAワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦で、日本代表(FIFAランク17位)はブラジル(同5位)と対戦。元日本代表の三都主アレサンドロ氏(48)が“サッカー王国”と対戦する日本代表へ期待の言葉を送った。

 ブラジル出身の三都主氏は、01年11月に日本国籍に帰化。02年日韓大会、06年ドイツ大会で日本代表に選出された。現在はブラジルと二重国籍となっている。

 ブラジルメディアの「Globo Esporte」のインタビューに応じた三都主氏は「以前よりも準備万端な日本代表に見える。ブラジルほどの才能は持ち合わせていませんが、以前とは違い、招集された23人の選手は海外でプレーしている。リバプールやバイエルンなどのクラブの選手もいる」と説明。

 さらに組織力とすれば日本の方が優れているため、ブラジルがミスすれば十分勝つ可能性もあると言い切った。「昨年の親善試合のようにブラジルがミスをすれば日本が勝つ可能性はある。あの試合は、日本代表が非常に組織的で、チームとして非常に努力していることを示した。チームとしては、ブラジルよりも優れています。ブラジルが優勝候補ですが、日本がサプライズを起こす可能性はある」と分析した。

 「もちろん日本を応援しています。すでに何百万人ものブラジル人がブラジルを応援しています。私も小さな日本を応援させてください。日本には優れたサッカーがあることを示すために、私が選んだチーム。私が選んだ国旗。少し残念な気持ちもありますが、次のワールドカップではブラジルが力強く復活するかもしれません」と期待した。

 日本は1次リーグで1勝2分けとし、勝ち点5のF組2位で突破。ブラジルは2勝1分けの勝ち点7で、C組首位通過を果たした。日本の対ブラジル戦成績は1勝2分け11敗。昨年10月の国際親善試合で0―2から3点を奪って逆転し、歴史的初勝利をもぎ取った。