パドレス戦で先発した山本由伸(27日)=AP

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 米大リーグは27日、各地で行われ、ナ・リーグ西地区首位のドジャースは同2位のパドレスと対戦、六回に3本塁打などで一挙に9得点を奪い15−3と大勝した。

 先発の山本由伸が6回5安打2失点の好投で今季8勝目(5敗)を挙げた。1番指名打者で先発した大谷翔平は5打数2安打だった。

ドジャース 010 009 041=15

パドレス  000 011 100=3

【山本の投球】

 山本は一回裏、1番タティスに7球を要したが遊ゴロ。その後は、三ゴロ、見逃し三振とテンポよく投げ込んだ。

 二回裏、4番マチャドからシンカーで空振り三振を奪うと、5番と6番をいずれも二ゴロに。

 三回裏、山本は7番アンドゥーハルに初安打を許したが、その後は一ゴロ併殺打、見逃し三振と抑えた。

 四回裏、二死から3番メリルに安打を打たれたが、続くマチャドを空振り三振に。

 五回裏、山本は先頭の5番シーツに中越えソロ本塁打を浴びた。初球の速球を痛打され、これで1−1の同点。

 六回裏、大量リードをもらった山本は、シーツに適時打を浴びて1点を失い、計2失点。この回限りで降板した。 

【大谷の第1打席】

パドレスの先発は33歳左腕のハート。大谷は一回表、先頭で打席に立つと、積極的にスイングに行ったが、低めの変化球に2球連続で空振り。カウント1−2からの4球目は一転して速球。大谷は見逃し三振に倒れた。ドジャースはこの回、無得点。

 ドジャースは二回表、一死から5番マンシーが三塁打で出塁。続くエドマンの中越えの適時二塁打で先制した。

【第2打席】

 三回表、パドレスは継投に入り、2番手で27歳右腕バスケスが登板。大谷は先頭で打席に入り、カウント2−2から高めに来た6球目のチェンジアップを打ち上げてしまい、三飛に倒れた。

【第3打席】

 五回表、一死走者なしで打席に入った大谷。カウント2−2からのバスケスの5球目はカットボール。窮屈な感じのスイングとなり左飛に倒れた。ドジャースは三者凡退で無得点。

【第4打席】

 同点とされたドジャースが六回表に一挙、9得点。先頭の3番フリーマンが二塁打で出塁。一死後、5番マンシーの二塁ゴロを二塁手のワグナーがはじくエラー、フリーマンが一気にホームを陥れ勝ち越した。さらに6番エドマンの右翼への三塁打でもう1点追加。7番タッカーが右翼への2ラン、8番ラッシングがソロアーチで続き、ここまでで5点。大谷には一死一塁で打席が回り、右前打を放ってチャンスを広げた。パドレスはここで3番手としてマリナチオが登板。ドジャースの攻勢は続き、フリーマンの二ゴロ、ベッツの3ランでさらに4点が入った。

【第5打席】

 八回表、先頭で打席に立った大谷は中前へ、この日2本目となる安打を放った。これをきっかけに、チームはこの回4点を追加。

 九回表にも大谷に打席が回ったが、ここで代打を送られた。ドジャースはさらに1点を加え計15点となった。