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 サッカー元日本代表DFの中沢佑二氏(48)が27日、日本テレビ「追跡取材 news LOG」(土曜後10・00)に出演。29日(日本時間30日)にFIFAワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でブラジルと対戦する日本代表についてコメントした。

 中沢氏は2006年W杯ドイツ大会の1次リーグでブラジルと対戦し1―4で完敗した。「思い出したくないんですけれども」と苦い表情になり、「当時はチームのためにプレーするとか守備の規律があるとかではなくて、ブラジルの個の能力に僕たちの個の能力が破壊されました。圧倒的な個の能力にやられました」と振り返る。

 それだけに中沢氏は、ブラジルとの対戦が決まったスウェーデン戦後にMF堂安律が「子供の頃から夢見ていた舞台で子供の頃から見ていたブラジル代表とやれるのは本当に幸せなんで全力で勝ちにいきたい」と語ったことに驚いたという。

 「言えなかったです、僕らは。“ええっ、ブラジルか…”っていうところから今は笑顔でインタビューが受けられるメンタリティーになっている」と日本代表の選手たちの成長を実感し、「実力的にも縮まっている。何よりも精神的に日本がかなりレベルアップしている」と語った。