【W杯】初出場の島国カボベルデが快挙!0勝3引き分けで決勝T進出決定 1回戦で王者アルゼンチンに挑戦
◇W杯北中米大会1次リーグH組 カボベルデ 0―0 サウジアラビア(2026年6月26日 ヒューストン)
FIFAワールドカップ(W杯)1次リーグH組の最終第3戦が26日(日本時間27日)に行われ、初出場のカボベルデがサウジアラビアと0―0で引き分け、勝ち点3の同組2位で初の決勝トーナメント進出を決めた。初出場での1次リーグ突破は10年南アフリカ大会のスロバキア以来で、3引き分けでの決勝トーナメント進出は史上5例目。決勝トーナメント1回戦では大会連覇を狙うアルゼンチン(J組1位)と対戦する。
序盤はサウジアラビアのプレスに押されたものの、パスをつないで徐々に打開。前半途中からMFのW・セメド(オモニア)やMFモンテイロ(ズウォレ)がサウジゴールを脅かした。スペインを完封して世界的に有名となったGKボジニャ(チャベス)を中心に守備も崩れなかった。
後半は攻勢を強め、29分にはカウンターからMFのL・ドゥアルテ(プスカシュ・アカデミア)がGKと1対1になったが、好セーブに阻まれた。試合がスコアレスドローに終わり1次リーグは白星なしの3引き分けも、勝ち点2で並んでいたウルグアイがスペインに敗れたため2位を確保。試合終了から数分後、ウルグアイの敗戦が場内に知らされると大歓声が沸き起こり、イレブンは喜びを爆発させた。
アフリカ西岸の大西洋に浮かぶ人口50万人強の島国カボベルデは、1982年にサッカー協会が創設され、2002年大会からW杯予選に参加。23年アフリカ選手権8強など徐々に力をつける中、国外出身選手を招集してさらに強化を図り、今大会でW杯初出場を果たした。1次リーグ初戦は優勝候補スペインと0―0で引き分けて世界を驚かせ、ウルグアイとの第2戦でもMFのK・ピナが記念すべきW杯初ゴールを決めるなど2―2で引き分けていた。
<H組順位>
(1)スペイン 勝ち点7(2勝1分け)得点5 失点0 +5
(2)カボベルデ 勝ち点3(3分け)得点2 失点2 0
(3)ウルグアイ 勝ち点2(2分け1敗)得点3 失点4 -1
(4)サウジアラビア 勝ち点2(2分け1敗)得点1 失点5 -4

