ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

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本拠地レイズ戦

 米大リーグ・ドジャース大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地レイズ戦に先発登板。6回4失点で今季7勝目を挙げた。右手中指から出血しながら91球の力投。6回のABSチャレンジのシーンでは、解説者から「理由が見つからない」と苦言を呈される場面もあった。

 6回1死走者なしの場面。大谷がカウント1-2から投じたカーブは外角に外れると、ボール判定となった。大谷は帽子を2度叩いて、チャレンジを要求。しかし判定は覆らず、1試合で2回使用できる貴重なチャレンジ権を失う結果となった。

 これにはドジャース地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継で解説を務めた球団OBのエリック・キャロス氏も「賢いチャレンジとは言えませんね。もし判定が覆らなければ、その試合ではもうチャレンジを使えなくなってしまうわけですから、ここで要求する理由がありません」と苦言を呈している。

 続けて「カウント1-2、しかもランナーなしの場面ですよ。またしても無意味なチャレンジです」と、1点差の緊迫した展開の中、ピンチでもないにもかかわらずチャレンジしたことを指摘。「今回のケースはチャレンジする理由がどこにもありません。これでチームは、この1点差の緊迫した試合展開の中で、チャレンジ権を使い果たしてしまいました」と伝えた。

 キャロス氏は大谷個人の判断を疑問視。「各チームはしっかりと状況を把握し、何らかの明確な基準を構築する必要があります。さもないと、今年はこれが原因でポストシーズンで敗退するチームが出てくるでしょうね。正しい活用方法を理解していなかったり、明確な方法論やプランを持っていなかったりすることが原因で」と、チームとしての今後の改善を求めていた。

(THE ANSWER編集部)