川で発見の遺体は大山容疑者と判明 死亡推定時刻は「先月20日ごろ」 兵庫・たつの市 母娘殺害事件
先月、兵庫県たつの市の住宅で、親子2人が殺害された事件で、警察は3日、たつの市内の川で見つかった遺体について、殺人の疑いで公開手配していた大山賢二容疑者と判明したと発表しました。
3日午前10時半ごろ、兵庫県たつの市の川で、男性の遺体が浮かんでいるのを通行人が発見し、110番通報しました。
その後の警察の司法解剖の結果、遺体は殺人容疑で全国に指名手配されていた大山賢二容疑者(42)と判明したということです。
警察によりますと、遺体には目立った外傷はなく、死亡推定時刻は、大山容疑者が最後に目撃されていた「先月20日ごろ」で、腐敗が進み、胃の中はほぼ空の状態だったということです。
事件をめぐっては先月19日、たつの市内の住宅で、住人の田中澄恵さん(74)と娘の千尋さん(52)が殺害されているのが見つかり、2人の遺体には複数の刺し傷があり、先月13日ごろに殺害されたとみられることがわかっています。
現場の周辺などからは、大山容疑者のものとみられる服やかばんなどが押収されていることも新たにわかっていて、警察は、大山容疑者が死亡した経緯をさらに詳しく調べる方針です。