Netflix「ターミネーター 0」打ち切り決定 ─ 視聴者数が伸びず
で製作のアニメシリーズ「ターミネーター 0」が、1シーズン限りをもって打ち切り終了となることがわかった。ショウランナーのマットソン・トムリンがXにて伝えた。
「ターミネーター 0」は2024年8月29日より配信されたシリーズ。映画『ターミネーター』シリーズに基づき、自我が覚醒した人工知能スカイネットが人類に核戦争を仕掛けた“審判の日(ジャッジメント・デイ)=8月29日”が訪れる1997年を舞台としたSFアクションだ。
製作には日本も携わった。ディレクターは日本から、工藤昌史(「BLEACH」シリーズ、「ハヤテのごとく!」シリーズ)、アニメーション制作をProduction I.G(「怪獣8号」「ハイキュー」シリーズ)が務めた。
トムソンはXにて、「打ち切りになりました」と報告。「批評家と視聴者の評判は素晴らしかったのですが、結局のところ、あまり多くの人に視聴されませんでした。シーズン2と3で計画していた『未来戦争』をぜひ届けたかったのですが、このまま完結した形でも満足しています」として、シーズン3までの構想があったことにも触れている。
It was cancelled. The critical and audience reception to it was tremendous, but at the end of the day not nearly enough people watched it. I would’ve loved to deliver on the Future War I had planned in season’s 2 and 3, but I’m also very happy with how it feels contained as is.
- mattson tomlin (@mattsontomlin)
トムソンによれば「ターミネーター 0」の製作には費用と多くの時間を要しており、「彼ら(Netflix)が正当化できるのは、視聴者が集まることだった」が、残念ながらそうならなかったとも述べている。
Netflix側からは物語を完結させるために2~3エピソードを追加制作する打診もあったが、トムソンがこれを辞退したという。「私が描きたかった物語はもっと長くなると思っていたし、シーズン1のフィナーレは実際に良い形でした。彼らはそんな提案をする必要もなかったのに。本当に良いパートナーです」と、Netflixが協力的な姿勢を示していたことも。
シリーズの発表時には、生みの親ジェームズ・キャメロンもを寄せていた。「このアニメと私との関係性は、『サラ・コナー クロニクルズ』のそれに似ています。私の創り上げた世界観の中で、別の人が物語を回してくれるのは面白いです。彼らは何を持ち出すのか?彼らが興味をそそられたのはなんだったのか?それをどうするのか?とね」。
