「目の日焼け」って知っていますか?肌だけではなく目も紫外線対策を
紫外線の影響を受けて日焼けをするのは肌だけではありません。実は、目も大きな影響を受けています。強い紫外線を目が長時間浴び続けると白内障や翼状片といった目の病気につながり、老眼を自覚する年齢が早まる可能性があります。特に今年は日差しの強い日が増えていますので、今まで以上に目のケアが必要です。
ジョンソン・エンド・ジョンソンが一般財団法人日本気象協会と共同で「紫外線対策や『目の日焼け』に関する意識調査」を実施したところ、「目の日焼け」という言葉については、半数を超える58.1%の人が「知らない」と回答。「目の日焼け」の認知度がまだまだ低いことが分かりました。

「目の日焼け」を知らないのは「症状が一晩でおさまってしまう」ため
「目の日焼け」対策と目の健康に対する意識を高めてもらうために、ジョンソン・エンド・ジョンソンと日本気象協会は7月10日、東京都内で調査の結果と近年の紫外線量の増加傾向に関する共同メディアセミナーを実施しました。
オンラインでセミナーに登壇した金沢医科大学 眼科学講座の佐々木洋主任教授によると、「目の日焼け」は目に起こるさまざまな障害の中でも「急性障害」にあたり、「結膜(白目)が充血し、角膜(黒目)の表面に細かい傷ができることでまぶしさや痛みを感じる」などの症状があらわれること。
ただ、こうした症状は一晩たてばおさまってしまうため、紫外線の影響によるものだとは気づきにくい傾向があります。そのことが「目の日焼け」の認知度の低さにつながっているのかもしれない、と佐々木教授は、紫外線の気づかない目へのダメージの蓄積に警鐘を鳴らしました。
金沢医科大学 眼科学講座の佐々木洋主任教授
7月、8月は強い紫外線に注意。曇りや雨の日でも紫外線対策を!
日本気象協会気象予報士の安齊理沙さんは、7月から8月は紫外線が最も強い時期だとして、「夏休みのお出かけや屋外でのアクティビティの際は、さまざまな情報媒体で紫外線注意報やUVインデックス(紫外線の強さを表す値)などを確認してほしい」と注意喚起しました。

日本気象協会気象予報士の安齊理沙さん
今回の共同調査によると、回答者の8割近くが紫外線対策をしています。活用しているアイテムとして、日焼け止めクリームや日傘、帽子など定番のものに加え、日焼け止めヘアスプレー(10.7%)、日焼け止めパウダー(7.0%)、UVアフターケアシャンプー(3.3%)など“新顔”のアイテムを取り入れている人も一定数おり、多様化が進んでいます。

気を付けなければいけないのは、曇りや雨の日にも紫外線が降り注いでいる点。快晴時のUVインデックスを10とすると、曇の日は6弱、雨の日でも3程度。つまり、曇りや雨の日でも紫外線対策はしたほうがよいのです。
安齊さんは、「曇りの日は紫外線対策をしなくてもよいと思いがちですが、UVカット機能を備えたアイテムを着用するなど、日常的な紫外線対策をおすすめします」と提案しました。
目は肌よりもデリケート。紫外線の影響を強く受けやすい
一方、佐々木教授は目を紫外線から守る必要性について指摘しました。
「紫外線が強い時は、肌も目も同じようにダメージを受けます。しかし、紫外線がそれほど強くない、UVインデックスが3から5程度の時でも目は強い紫外線を浴びており、ダメージを受けるので、注意が必要です」
「肌の場合は、特に紫外線が強くなる午前10時から午後2時あたりまでの時間帯は特に対策をする必要があるのですが、目はもう少し長い時間帯、午前8時から午後4時ごろまで対策が必要です。また、夏だけではなく春先から冬の始まりぐらいまで紫外線のダメージを受けやすいので、季節問わず気を付けたほうがよいですね」
「黒目全体を覆う」コンタクトレンズは紫外線対策にも有効!
では、実際にどのような「目の日焼け」対策をしていけばよいのでしょうか。サングラスや日傘、帽子などのアイテムが活用されているようですが、佐々木教授は次のように提言しています。

「『紫外線対策=サングラス』のイメージがあると思いますが、今は通常のメガネのレンズにもUVカット機能が備わったものがありますので、メガネで対策することも非常に大切です。帽子やサンバイザーを併用すれば、さらに効果が高まります」
そして、佐々木教授が「紫外線対策に有効」としたのがコンタクトレンズです。最近の製品には、紫外線カット性能を備えるものが少なくありません。「目にフィットして角膜(黒目)全体を覆ってくれるので、紫外線をしっかりとカットしてくれます」と紫外線カット性能を備えたコンタクトレンズがコンタクトレンズ装用者にとって有用であることを力説しました。
コンタクトレンズを検討する際にはつけ心地の良さや価格が重視され、UVカット性能を意識して選んでいる人は1割程度とそれほど多くはないのですが、コンタクトレンズを装用している方は、ご自身のレンズの紫外線カット率を知っておくのも良いですね。

子どものコンタクトレンズ装用は適正に。ワンデータイプがおすすめ
コンタクトレンズは目に直接装用するものですので、適正に使用する必要があります。特に子どもの場合は「正しい使い方」をしっかり理解する必要がありますが、佐々木教授によると「眼科医の94%ぐらいは、小学5年生以上であればコンタクトレンズを使用しても問題ないと考えている」とのこと。
また、佐々木教授が過去に行った調査では、幼少期から目に強い紫外線を浴び続けた人は、白内障になるリスクが大きく高まるという結果が出ているそう。特に近視の人は、より早く老眼や白内障を発症する可能性があるとのことです。
さらに、サッカーやラグビーなど、メガネ着用ではプレーが難しい屋外スポーツをする子どもに向けて「コンタクトレンズ、特にワンデー(1日使い捨て)であれば衛生面や目の安全の面から考えてもおすすめです」と呼びかけました。

調査概要
【対象】全国の10代〜50代の眼鏡・サングラス・コンタクトレンズを常用している男女、合計1,123名
【方法】インターネット調査(調査会社の登録モニター活用)
【期間】2025年6月24日(火)〜6月26日(木)
目の健康に寄り添い続ける「アキュビュー® 」シリーズ
紫外線対策アイテムのひとつとなるUVカット性能付きコンタクトレンズ。ジョンソン・エンド・ジョンソンの「アキュビュー® 」シリーズは、1998年から全製品にUVカット性能を搭載しています。

ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア 山田美奈都さん
紫外線には波長の長さによってUV-A波、UV-B波、UV-C波の3種類があり、このうちUV-A波とUV-B波は人間の肌や目にさまざまな影響を与えます。「アキュビュー® 」シリーズは、その両方を高い割合でカットする性能を備えています。
1日使い捨てタイプの「アキュビュー® 」は今年、発売30周年を迎えました。2024年に発売された「ワンデー アキュビュー® オアシス® MAX」は、UV-A波を99.7%以上、UV-B波を99.9%以上カットします。 *1
1987年に世界初の使い捨てコンタクトレンズとしてアメリカで誕生した「アキュビュー® 」は目の健康に寄り添った製品開発を続けてきた、として同社ビジョンケアの山田美奈都さんは、「妥協せずにこだわり続けてきたブランドとして認識していただけるとうれしい」とアピールしました。
写真中央「ワンデー アキュビュー® オアシス® MAX」
ジョンソン・エンド・ジョンソンの独自調査では、「目の健康寿命」は人間の「平均寿命」よりも約20年以上短いという結果となりました。山田さんは「これからも目にとって『心地よいレンズ』を作ること、ヒト本来の目の見え方に近付けること、そして目の健康を守ることを常に目指していきたいと考えています」と語りました。
▼「アキュビュー® 」製品詳しくはコチラ
販売名:ワンデー アキュビュー オアシス MAX(承認番号: 30400BZX00143000)/ ワンデー アキュビュー オアシス(承認番号:22800BZX00049000)/アキュビュー オアシス(承認番号:21800BZY10252000)/ ワンデー アキュビュー モイスト(承認番号:21600BZY00408000)/ ワンデー アキュビュー ディファイン モイスト(承認番号:22300BZX00126000)
コンタクトレンズは高度管理医療機器です。必ず事前に眼科医にご相談の上、検査・処方を受けてお求めください。ご使用前に必ず添付文書をよく読み、取り扱い方法を守り、正しく使用してください。
*1 Johnson & Johnson VISION CARE, INC.データより。UV吸収剤を配合したコンタクトレンズは、UV吸収サングラスなどの代わりにはなりません。本製品の使用と、紫外線に起因する眼障害リスクの低減の関係については、臨床試験において確認されておりません。
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