府中牝馬S出走のストーリアが予後不良に 14日の出来事一覧/新潟・東京・京都
10月14日の開催(新潟・東京・京都)で発生した競走中の疾病、競走中止などの事象は下記の通り。
■新潟1R 3歳上障害未勝利
プランセスカグヤ(牝4、美浦・粕谷昌央厩舎)
競走中に鼻出血を発症(13着/14頭)
ニシノボルテージ(牡4、美浦・田村康仁厩舎)
2周目4号障害飛越着地時に転倒したため競走を中止。馬は第2頚椎骨折で死亡。江田勇亮騎手は脳震盪。
■京都4R 2歳新馬
カネコメファミリー(牝2、栗東・中尾秀正厩舎)
競走中に心房細動を発症(14着/14頭)
■新潟9R 十日町特別
ヴィントミューレ(セ5、美浦・木村哲也厩舎)
馬場入場後に、左前肢跛行を発症したため競走除外。
■新潟10R 松浜特別
エルチェリーナ(牝3、栗東・高野友和厩舎)
競走中に鼻出血を発症(14着/15頭)
■東京10R 白秋ステークス
モチベーション(牝4、美浦・清水英克厩舎)
発走後まもなく、前進気勢を欠いたため競走を中止。
■東京11R 府中牝馬ステークス
ストーリア(牝4、栗東・杉山晴紀厩舎)
疾病(左第1指関節脱臼)を発症したため、4コーナーで競走を中止。馬は予後不良、菅原明良騎手は異状なし。
■京都12R 3歳上2勝クラス
トーアエレクトロン(牡5、栗東・羽月友彦厩舎)
競走中に異常歩様となったため、最後の直線コースで競走を中止。馬、藤岡康太騎手ともに異状なし。
(JRAのホームページより)