発売間近の『デリカミニ』がモリパークにやってきた!

2023年1月13~15日に幕張メッセで開催された「TOKYO AUTO SALON 2023」。そこで初披露された「三菱 デリカミニ」が、モリパーク アウトドアヴィレッジにやってきました。

同年4月8日、東京昭島市にあるモリパークアウトドアヴィレッジでは、デリカミニとコールマンとのコラボイベント「新型デリカミニ発表イベント DELICA MINI OUTDOOR FES ×コールマン in モリパーク アウトドアヴィレッジ」が開催されました。現地の様子をリポートします。

デイキャンプをイメージした『デリカミニ』

会場内「芝生の広場」では、デイキャンプを想定したデリカミニが2台と、本格的なキャンプを想定したデリカD:5が1台の計3台の車両が展示されていました。

展示車両には自由に乗り込むことが可能で、多くの見物客がデリカミニとデリカD:5に触れていました。

鮮やかなオレンジ色が目を引くデリカミニは、光沢と深みのある有料色「サンシャインオレンジメタリック」。さらにアクセントで白文字がペイントされた特別仕様で、リアの「DELICA」の白文字が車両にインパクトを与えています。

傍らには、淡いブルーで統一されたテントやクーラーボックスなどを展示。さわやかなイメージのデイキャンプが再現されていました。

もう1台は、シックなグリーンカラーが特徴的な「アッシュグリーンメタリック×ブラックマイカ」を塗装したデリカミニ。

その横にはベージュで統一されたテントやチェアが展示されていました。

ボディカラーとキャンプ道具の色味を変えることで、雰囲気の異なるキャンプシーンを見事に再現しています。車選び、アウトドアグッズ選びの参考にしている人も多かったことでしょう。

デリカD:5のキャンプシーンも再現!

芝生の広場には、デリカミニの兄貴分「デリカD:5」のキャンプシーンも再現していました。

アウトドアミニバンとして不動の地位を築いているデリカD:5のそばには、4脚のチェアと、4人以上は余裕で横になれるコールマンの大型テントを展示。

今すぐにでもキャンプに行きたくなるようなワクワク感を多くの人が体感していました。

人気アウトドアブランド『コールマン』とのコラボも

別の会場には、コールマンとコラボした2台のデリカミニが展示されていました。

メインの特設ステージがある「屋内広場」には、真っ赤なデリカミニ×コールマンが。通常のボディカラーにはないマットなボディカラーと、ランタンのデザインがひときわ目立ちます。

さらに、タイヤハウスのブラックペイント部分にはラメのようなデザインを採用し、通常モデルと差別化。タイヤもブラックホイールに赤のラインを施し、車両の引き締めに一役買っています。

スライドドアには、コールマンのアイコンにもなっているランタンをドアいっぱいに配置。デリカミニに、より強烈なインパクトを与えています。

車内のリア部分には、様々なものを引っ掛けられる「バックドアパイプ」や「アッパーサイドステー」「サイドストレージパネル」などを装備したコールマン仕様になっていました。

ちなみに車両に装備されているこれらのアイテムやボディカラーは参考出品とのこと。商品化に期待したいところです。

真っ赤なデリカミニの隣には、多数のアウドドアアイテムを展示。テントやテーブル、チェアはもちろん、空気を入れるだけで簡単に設置できるソファ「エアカウチ(グレージュ)」なども置かれていました。ダブルサイズであればソファベッドとしても使えそうです。

屋内広場から少し離れた場所には、淡いベージュ系のサンドカラーをまとったデリカミニも展示されていました。

こちらのモデルには、「HINOKI シングルベッドキット(CRAFTAOI)」を装着。助手席と後席を倒せば、大人が余裕で横になれる本格的なベッドの完成です。実際に横になってみると敷きパッドが想像以上に柔らかく、長時間寝ていても痛くなりにくいことでしょう。

45度の急な坂を登り切る「三菱4WD登坂キット」を体験!

会場では、大型トレーラーに45度の坂道を再現したスロープを、デリカD:5で登る体験会が開催されていました。

45度という角度は横転しないギリギリの角度だそうで、他車のミニバンでは絶対に制御できなくなる角度とのこと。

実際に体験同乗してみました。

45度は想像以上の恐怖感。しかし、車体は危険を感知し、シートベルトが固定されていて、乗車時の姿勢は安定します。通常ではあり得ないようなこの角度。45度であれば、いつまでも走り続けられるというから、その走破性能には脱帽です。

また、デリカD:5は車が大きく横に傾くような状況でも、問題なくスライドドアの開閉が可能です。

一般的な車両では車がよじれてしまい、ドアが開かなくなってしまう状況でも、デリカD:5なら車体のよじれが少ないため、開閉可能。緊急時は容易に脱出でき、極限の状態でも乗員全員を守り抜くという設計思想が、こうした耐久性に反映されているのです。

TAS2023でお披露目された専用オリジナルラッピング車両も!

当日「特別招待キャンペーン」に当選した人だけが入場できるキャンプ場が用意されていました。コールマンのチェアやテーブル、テントでくつろげます。場内のキッチンカーでは無料でステーキ丼やキーマカレーを提供していました。

また、招待者専用キャンプ場には東京オートサロン2023でも展示されていた、専用オリジナルラッピングが施されたデリカミニとデリカD:5を展示。

マットなホワイトボディに「SNOW SURVIVOR」のロゴが印象的です。

ブラックカラーの「DANSYAQフロントバンパーガード」、BUSTERSのルーフラックやリアラダー、ホイールはリム黒塗装が施されたDAYTONA M9 SBPと15インチのタイヤを装着し、通常モデルにはないアクセントになっています。

インテリアにも、ビレットサイドアシストグリップやバックドアパイプ、HINOKI シングルベッドキットなどを装着し、アウドドアに役立つこと間違いなしです。

すでに大人気!『デリカミニ』の納期はいつ?

デリカミニは2023年5月に発売されます。今回、イベント会場の三菱担当者に納期や今後の展望について話を伺いました。

「すでに全国の販売店から多くの予約注文が入っています。すでに注文しているお客様の中で早ければ、10月頃に納車が開始されるのではないかと考えています。ただし、装着するメーカーオプションの有無、ボディカラーなどによって納期は異なります。詳細は、お近くの三菱自動車の販売店にお問い合わせください。

また、デリカミニは、デザインや走行性能でも、これまでの軽自動車にはない特長を持っています。軽自動車でも悪路走破性が高く、アウドドアを思いっきり楽しめる、その象徴的な一台となると確信しています。」

デリカD:5の遺伝子を受け継ぐ本格SUVの軽自動車版ともいえる「デリカ ミニ」。発売前の時点で多くの予約注文が入っていることからも、大ヒット車種となることは間違いないでしょう。

少しでも気になったら、三菱自動車の販売店へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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撮影・文:室井大和