2人乗りの超小型EV「C+pod」で横浜をドライブデートしちゃう?|ショートタイムレンタカー「C+podヨコハマ」のサービスが開始|
「C+pod」は、トヨタが新たなモビリティとして2020年12月に法人や自治体向けに先行発売した、満充電で150kmの走行が可能(WLTCクラス1モード)な2人乗りの超小型EV。一般販売は2022年からを予定している。
同サービス「C+podヨコハマ」は、神奈川県オールトヨタ販売店(神奈川トヨタ自動車、横浜トヨペット、トヨタカローラ神奈川、ネッツトヨタ神奈川)とトヨタレンタリース神奈川、トヨタレンタリース横浜がタッグを組み、運用されるもの。横浜都心臨海部にある7店(東白楽駅前店・東神奈川駅前店・横浜駅西口店・横浜みなとみらい店・横浜ランドマークタワー店・関内店・元町石川町店、詳細は下記参照)のトヨタレンタカーの店舗で借りられる。いずれも駅の近くにあり、利便性も高い。
レンタカーとして用意する4台の「C+pod」は、市営交通100周年を迎える横浜市交通局とコラボレーション。「観光スポット周遊バス あかいくつ」に模したデザインのラッピングを施した特別外装で仕立てられている。
新たなモビリティで横浜の街並みを眺めながら巡ることができ、利用料金は1時間800円からと、手軽に借りられる料金設定も魅力。
レンタルを希望の場合は、各店舗に直接電話して予約をする。利用可能店舗や予約先番号は、マルチモーダールアプリ「my route」や「公式ウェブサイト」からも確認可能だ。
ちなみに「my route」は、電車やバス・タクシー・サイクルシェア・カーシェアなど、街の色々な移動手段を組み合わせたルートの提案や、移動手段の予約・支払い、乗車券の購入・利用がアプリ1つででき、移動中でも観光地や飲食店を提案するお出かけスポット検索なども活用可能な横浜観光に便利なアプリだ。
横浜をゆる~くドライブするならいいんじゃない!?
「C+pod」は、全長2490mm×全幅1290mm×全高1550mmのボディサイズで、見た目は短く、幅狭でちょっぴりノッポなスタイル。
車内に乗り込むと、肩が触れあいそうなくらい近い左右のシート配置に一瞬たじろぐ。室内長1290mm×室内幅1100mm×室内高1070mmのコンパクト空間で、カップルで横浜の街を周遊すれば、2人の距離はいっそう縮まりそう。「これはドライブデートにうってつけの車両ではないか!」と妄想するも、実際の試乗はオッサン2人だったので暑苦しさの極みだったが、もちろんエアコンを装備するので車内はいたって快適だ。シートヒーターも備わるので、寒さがこたえる季節でも効率的に体を温めてくれることだろう。
アップライトな着座位置で見晴らしはいい。幅が狭いだけでいたって普通のクルマの感覚で乗れる。ハンドルはチルト機構だけでなくテレスコピック機構も備えるので、ドライビングポジションも合わせやすい。
スタートボタンはほかのトヨタ車のそれと同じ、ドライブセレクターは「D(前進)」、「N(ニュートラル)」、「R(後退)」の3つのボタンのみとシンプルだ。
アクセルペダルをゆっくりと踏み込めば、リニアかつスムーズに加速。とはいえ、モーターの最高出力は9.2kW(12.5ps)、最大トルクは56Nm(5.7kgm)なので、モーターならではの出足からグイグイと引っ張るような加速感は望めない。まわりのクルマの流れに合わせていたって普通に走れるといった印象。最高速度も60km/hなので、横浜の臨海地区での観光ドライブには、これくらいがちょうどいいと感じた。(高速道路や自動車専用道、法定速度が60km/hを超える道路の走行はできない)
