1960年式のスーパーカブC102を購入! 昭和レトロなバイクが現役で走る姿に「渋いなあ」「いろんな意味でさすがカブ」の声

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 今回紹介したいのは、西政一さんが投稿した『【結月ゆかり車載】昭和のバイクでがんばりたい 1【スーパーカブ】』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

ボイスロイド面倒くさい

【結月ゆかり車載】昭和のバイクでがんばりたい 1【スーパーカブ】

 ヤフオクで1960年式のスーパーカブを入手した投稿者の西政一さん。

 C100カブはいつか欲しいとは思っていたため、28万までならと入札したところ26万で落札。結果カードのひきおとし口座の残高は600円となり、血の気が引くこととなりました。

 投稿者さんが購入したのは厳密にはC102。原付のセル付きモデルです。

 1960年のものが今もしっかり走っていることに驚きますが、購入後走り回っていたところクラッチが切れなくなるというトラブルが起きました。エンジンが通称二つ星という初期モデルということもあり、どこのお店にもみてもらえません。

 そこで自分で開けることにした西政一さん。

 ローラーみたいなものがズレてクラッチ板を完全に密着させていたからと原因が判明。しかし原因はわかっても対処の仕方がわからず、1つずつ試しては固着してを10回ほど繰り返し、後期クラッチの部品を使う事でようやく解決しました。

 乗り心地については、荷台に卵パックを置いても大丈夫じゃないかというレベルで良いそうです。

 ヤフオクやカブやバイクの免許を取るかなどの話をしながら目指しているのはとあるお寺。

 少林山達磨寺です。

 縁起だるま発祥の寺らしく沢山のだるまが。

 ここで改めてスーパーカブの紹介です。

 ミッションはリターン式。ミラーは右のみでブレーキランプはそもそもありません。減速は命がけだそうです。見所は飛行機の尾翼のようなウィンカーとテールランプ。鳥の翼をイメージしたというハンドルも美しいです。荷台のニッポンビールの木箱も効いていますね。

 そして注目はこちら。キックスタートペダルがありません。

 バッテリーが上がったときには押しがけで乗り切ったそうです。

視聴者のコメント

・レトロだ
・渋いなあ
・いい音だなぁ
・後ろの箱が良い味出してますね
・いろんな意味でさすがカブwww
・だるま…カブ…ウィリー…
・いい買い物したね