1階の共用スペースでは窓辺で読書をしたり、台所で食事を作ることも可能

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 城下町・村上(新潟県村上市)にある「よはくや」は、2018年9月にスタートした素泊まり宿。古民家を利用した地元の暮らしを感じられる宿となっている。

 オーナーの高橋典子さんは、生まれ育った町が廃れていく景色に寂しさを覚え、「村上らしさを知る、私にしかできない事」は何かと考えた答えが「宿」の経営だった。

 立地を含めた物件を手に入れるのには時間が掛かると思われたが、タイミング良く理想の物件に出会えた。宿泊施設としての最低限のリフォームをするために、足りない資金はクラウドファンディングも利用した。

 「宿や私は『よはく』で、町やお客さまが主役になれる場になっていければ」と話す。
(文・写真=写真部・田山浩一)

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