アイスコーンの内側にチョコを均一に、よりはやく塗布できる装置ができた
飛び散りが少なく、塗着率が60―90%といわれるエアーレスのスプレーを活用した。チョコレートが飛び散りにくくなるため、食材の無駄と、清掃の頻度を減らせる。液体に漬けて塗るよりも無駄が少ないため、今後ソースを塗る現場などにも提案したい考えだ。
また同装置は、噴霧していないときでも常に液体が循環する機構を採用した。チョコレートを塗布する際のカカオの沈殿や、温度変化で固まることによるつまりを防止する。常に同じ品質のチョコレートを塗布できる。
同社は米ノードソン・コーポレーションの子会社で、塗料や接着剤の塗装装置の製造を手がけてきた。技術を応用し、食品市場に参入した。
チョコレートの塗布技術は、12日から東京・有明の東京ビッグサイトで開かれる国際食品工業展「FOOMA JAPAN2018」で、実演展示する。
