映像の無断使用に憤慨したカメラマン、「それがどうした」と開き直った中国国営テレビ=香港メディア
記事は、映像カメラマンの王源宗氏が2013年に撮影した個人作品の一部映像を、CCTVが今年7月22日に放送した番組で3回にわたって勝手に使用したとネットユーザーが指摘、王氏本人もこれを確認したと伝えた。
さらに、この問題が明るみになるとCCTVが「王氏の作品素材はスタッフがタオバオ(淘宝)で有料で購入したもの。版権問題については調査中」と釈明するとともに、王氏に「暴言」を吐いたスタッフを叱責したことを明かし、王氏への謝罪の意思を示したと伝えた。
しかし、CCTVの対応に対して王氏は不満をこぼしている。記事は、王氏がネット上で「CCTVがニュースを削除し始めた」、「番組スタッフからこんな誠意のない謝罪を受けるとは思わなかった」と記したことを併せて紹介した。
問題になっている素材は、チベットの美しい風景をテーマにしたもののようだ。王氏とCCTVとの間に発生したいさかいは、チベットの青い空とはあまりにも対象的な泥沼の様相を呈している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

