日本の有識者が組織する『言論NPO』と中国日報社が、日本と中国のそれぞれの国についての世論調査を行った。それによると、日本人の約72%、中国人の約56%がお互いの国に対して「良くない印象」を持っていることが明らかになった。この調査は日中両国の相互理解や相互認識の状況を把握する目的で、2005年から毎年行われている。今年は6〜7月にかけて、日本全国の成人男女1,000人と、中国の5つの主要都市の成人男女1,617人を