さまざまな仕組み改善を進めるラクスルの新規事業として生まれたハコベル。悪習が定着した物流業界を変えられるのか(記者撮影)物流の大手企業が集まり、出資を決めた“マッチングサービス”がある。「カンガルー便」などを展開する物流大手セイノーホールディングス(HD)傘下のハコベルは、荷主と運送会社をつなぐサービスを運営している。ハコベルは10月31日に第三者割当増資を実施し、山九、福山通運、日本ロジテムの3社が新