7月25日は「体外受精の日」。約5・5組に1組の夫婦が不妊の検査や治療を受けている。長年、患者が全額費用を負担する自由診療で行われてきたが4月からは高額な体外受精などが保険適用に。不妊治療が受けやすくなる半面、薬の量や種類が限定され、治療のクオリティーが下がる危険性も。総額800万円、950万円という費用を治療にかけている2人の当事者に話を聞いた。【写真】一目でわかる!不妊治療は保険適用でこう変わった!不妊治