国内の生命保険大手に外貨建て保険の販売を強化する企業が相次いでいる。超低金利環境の中、顧客の資産形成ニーズに応える円建て貯蓄性保険商品の提供が難しいためだ。2019年3月期決算は外貨建て保険が業績のけん引役となり、6社が本業のもうけを示す基礎利益で増益となった。これを追い風に、外貨建て保険による収益を伸ばし、さらなる業績向上を狙っている。(文=増重直樹)「グループとしてラインアップの拡充に取り