慶応義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授、神山淳准教授らは、パーキンソン病患者由来のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を用いて、治療薬候補として高血圧の治療薬(降圧剤)を特定した。神経細胞に発現するカルシウムの輸送経路(チャネル)に作用し、細胞内へのカルシウム流入を阻害することで細胞死を抑制していた。治療薬の開発に応用が期待される。エーザイとの共同研究で、成果は19日、米科学誌ステム・セル・リポー