これまでNASAのケプラー宇宙望遠鏡などが「生命の存在可能な惑星」を発見してきましたが、今回は初となる地上の天文台からの観測です。国立天文台と東京大学、アストロバイオロジーセンターは共同で、岡山天体物理観測所の188cm望遠鏡を利用し生命がいるかもしれない惑星「K2-3d」の影の観測に成功したのです。この地球から150光年離れた場所にあるK2-3dは地球の約1.5倍ほどのサイズで、太陽の半分ほどのサイズの恒星を45日周