28日に発生した「令和8年熊本地震」では、熊本県宇城市と氷川町で最大震度7を観測。その後も地震活動が続き、30日正午までに震度3以上の地震は50回以上にものぼっています。8月に入ると最高気温が40℃以上の酷暑日に迫る日もあり、復旧作業や避難生活では熱中症に厳重な警戒が必要です。

震度3以上は50回以上 地震活動続く

28日に発生した「令和8年熊本地震」では、熊本県宇城市と氷川町で最大震度7を観測しました。30日正午までに震度3以上を観測した地震は58回に達し、そのうち最大震度7が1回、震度6弱以上も複数回観測されるなど、活発な地震活動が続いています。震源は熊本県熊本地方周辺に集中しており、短期間に多くの地震が発生しています。

8月に入ると酷暑日に迫る所も 復旧作業は熱中症対策を

今日30日の熊本県内は晴れ間が出て、熊本市では14時30分までに34.9℃まで気温が上がりました。また八代市や甲佐町では35℃以上の猛暑日となりました。明日31日以降も気温の高い状態が続き、35℃以上の猛暑日の所が多いでしょう。特に8月2日頃からは熊本市、5日頃は宇城市、氷川町、八代市でも39℃くらいまで上がる日があり、酷暑日(最高気温40℃以上)一歩手前の危険な暑さとなるでしょう。

被災地では復旧作業や片付け、避難生活が長期化することも考えられます。日差しの下での作業はもちろん、屋内でも熱中症の危険があります。こまめな水分補給・塩分補給や適度な休憩を心掛け、無理のないペースで作業を進めるようにしてください。

この先も晴れる日が多い予想で、厳しい暑さが続く見込みです。体調管理を最優先に、安全を確保しながら復旧活動を進めることが大切です。

今後1週間程度は最大震度7程度の地震に注意

気象庁は、この地域では過去にも大地震の発生後、1週間程度の間に同程度の地震が続いた事例があるとして、今後1週間程度は最大震度7程度の地震に注意するよう呼び掛けています。特に地震発生から2〜3日程度は強い揺れを伴う地震が発生しやすいとしています。また、揺れによって地盤が緩んでいる可能性があり、少ない雨でも土砂災害が発生しやすくなっています。引き続き、最新の地震情報や自治体からの防災情報を確認し、安全を最優先に行動してください。