KKT熊本県民テレビ

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爆発があった嘉島町のイオンモール熊本から緒方太郎キャスターが中継でお伝えします。

(緒方太郎キャスター)
嘉島町にあるイオンモール熊本です。こちらの施設はスーパー、映画館、フードコートなど数多くのテナントがあり、多くの県民にとって、憩いの場で知られます。私が今いるのは施設の裏手にあたります。地震の後の爆発の影響でしょうか、壁ごと吹き飛んでいて、衝撃の強さを物語ります。こちらには吹き飛んだコンクリート片が散らばっていて、近くの薬局の方に聞くと、乾いた音がした後、大きな煙が上がったといいます。

イオンモール熊本では28日午後、「爆発音がした煙は見えるが火は見えない」と通報がありました。こちらは爆発の瞬間をとらえたドライブレーダーの映像です。白い煙や破片が建物の横の道路を走っていた車にまで届いています。建物の壁や屋根の部分が崩れていて、複数の安否不明者がいるとみられ、警察や消防、自衛隊が28日から救助活動にあたっています。

熊本県によりますと、29日午前9時半までにイオンモール熊本で2人の死亡が確認されたということです。8人が救助されましたが、1人が心肺停止です。

また、政府高官は28日夜、イオンモール熊本について、「飲食店が多いため、LPガスがかなり調理用にあったようだ。それであの爆発になったのではないか」と述べ、爆発の原因はガス漏れの可能性があるとの認識を示しました。

また、別の政府高官は、「LPガスが漏れていたのを止めることができた」と明らかにし、今後、救助活動が進むことに期待感を示しました。

(永島由菜キャスター)
現場を見た人たちはどんな様子でしたか。

(緒方太郎キャスター)
爆発の様子を見た人は、憩いの場が変わり果てた様子になり、とてもショックを受けたと話しています。そして警察や消防、自衛隊による救助が続いていますが、施設内に何人の方がいるのか全容がつかめないことに加え、新たな地震があると一度施設の外に出ざるを得ないため、思うように救助が進まない現状もあるようです。