ラシンなどでプレイしたバジェ Photo/Getty Images

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かつて14歳でデビューを飾り、スペインサッカー界の未来を嘱望された男が、麻薬密売に関与した罪で懲役4年を求刑された。『MUNDODEPORTIVO』が伝えている。

ラシン・サンタンデールで若くしてデビューし注目されたホナタン・バジェは現在41歳。2024年末に麻薬密売組織の一員だったとして逮捕された元選手は、カンタブリア裁判所で行われた予備審問で、彼とともに逮捕された5名とともに被告席に座った。この予備審問は当事者間の合意に至らず、裁判に臨むことになる。

U-21スペイン代表にも名を連ねたバジェは、レンタル移籍を繰り返しながらも2009年までラシンでプレイ。ロシアのルビン・カザンでは国内カップ戦制覇も経験している。その後2016年にサッカー選手を引退し、サッカー界からは遠ざかっていた。

バジェと他の5名の男はサンタンデールおよびカンタブリア州の州都近郊で麻薬を密売していた組織のメンバーとされている。容疑者の1人の自宅からは麻薬製造のための道具と、密売で得た23000ユーロあまりが、別の被告の自宅からは総重量2キロのコカインが発見されたという。検察によると、これらは深刻な害を引き起こす物質(コカイン)に関わる公衆衛生に対する犯罪5件、深刻な害を引き起こさない物質(ハシシ)に関わる公衆衛生に対する犯罪1件に該当するという。

バジェには懲役4年が求刑されたと報じられている。