【難読漢字】地名当て「忍辱山町」 地名は仏教の教えにちなみます

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全国には数多くの難読地名が存在します。うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをした人も多いはず。

本コーナーでは、読み間違いが多い難読地名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。

文、画像/おと週Web編集部

【何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!】

あなたは読めますか?

「忍辱山町」という漢字を読めますか。「忍辱」はあの香味野菜と同じ読み。

難易度:★★★★☆

■難読漢字、地名編の正解はこちら

正解:にんにくせんちょう

忍辱山町は、奈良県奈良市の東部、都祁高原に近い山間部に位置します。市街地の中心部からはクルマで約30分から40分を要し、豊かな自然と農地が広がる農村集落です。

地名は、この地にある「忍辱山圓成寺(えんじょうじ)」の山号「忍辱山」に由来するとされています。

仏教用語である「忍辱(にんにく)」は、修行者が苦難や屈辱に耐え、心を乱さないことを意味する言葉です。

圓成寺は真言宗豊山派の古刹で、平安時代には現在の寺院の基礎が整えられたとされています。「忍辱山」の山号も、この仏教の教えにちなむものと伝えられています。

境内には重要文化財の本堂や、平安時代の仏師・運慶の最初期作とされる国宝「大日如来坐像」があり、多くの参拝者が訪れます。

このエリアは、「大和高原茶」の産地として知られており、昼夜の寒暖差が大きい山間部の気候を利用して、香りの高い良質な茶葉が栽培されています。

秋から冬にかけては、この地域特有の「干し柿」や「自然薯」が道の駅や直売所で販売されます。

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