県立高校柔道部の男子生徒が「指導死」 10年前に息子亡くした男性が県議会で訴え《新潟》
2024年6月、県立新潟工業高校で柔道部の男子生徒が自殺した問題。10年前同じように新潟工業高校に通う息子を自殺で亡くした男性が9日、県議会で再発防止を訴えました。
県議会総務文教委員会で口頭陳情を行ったのは、新潟市西区の佐々木正さんです。
<佐々木正さん陳述>
「想像してみてくださいとても大切な存在が何の前触れもなく突然いなくなってしまう衝撃を」
佐々木さんは、2016年11月当時高校1年生だった長男をいじめによる自殺で亡くしました。
2024年6月、同じ新潟工業高校で柔道部の男子生徒が監督による過度な指導で自殺したことから、たまらずに陳情に至ったと言います。
<佐々木正さん>
「10年たってまた起こる異常だと正直、私は思います同じ学校で何度も繰り返される」
2024年の問題で第三者委員会は部活動の指導者の在り方や学校の管理体制などの改革を提言していて、佐々木さんは実際の現場で提言が生かされているか検証するよう求めています。
