台風メイサークは北部湾に移動、広東と広西では厳重な警戒必要―中国
広東省気象台によると、広東では7月4日昼、台風メイサーク(台風10号)の周囲の大気の流れの影響により、雨域が断続的に通過して、激しい雨が続きました。省西部と珠江デルタ地域では特に強い雨が発生しているとのことです。
気象部門は、線状降水帯型の到来に警戒し、大気の強い対流にともなう気象現象への備えを強化するよう呼びかけました。また、広東西部沿海の市県では本日(4日)も風が強い状態が続いているとのことです。
広東省では4日午後以降に雨が強まる見込みで、珠江デルタの中南部および西部の市県では大雨から豪雨、局地的には激しい豪雨になる恐れがあります。汕尾、清遠、雲浮は大雨で局地的に豪雨となる見込みです。その他の地域では曇りで、ところによって雷を伴うにわか雨や局地的な大雨になるでしょう。今回の一連の降雨は7日まで続く見通しです。
広西気象台は7月4日、台風メイサークは中心部の最大風速が17.2メートルから24.4メートルの間で、同日未明に北部湾(トンキン湾)に到達したことを明らかにしました。その後は北西方向に進み、同日夜には中国沿岸最南部の防城港市とベトナム北部国境付近で再上陸する見込みです。この影響により、今夜から6日にかけて北部湾沿岸海域および広西内陸部では強い風と雨に見舞われる地域が南から北に移動すると予想されており、台風対策の徹底が引き続き求められています。
また、メイサークの周辺部分での大気の移動の影響により、広西チワン族自治区でも3日昼から4日朝にかけて沿海地域では中程度の雨から大雨、局地的に豪雨が発生し、その他の地域では小雨から中程度の雨、局地的には大雨または豪雨が観測されました。(提供/CGTN Japanese)

