【J1清水】元磐田FWジャーメイン良が同生年月日の高校同級生MF小泉慶と再タッグ結成 背番号は日本代表と同じ「13」
J1清水は3日、2026―27シーズンの新体制発表記者会見を静岡市内で行い、広島から完全移籍したFWジャーメイン良ら6選手が出席した(MF元斗才は来日前のため欠席)。 かつて県内ライバルの磐田でプレーしていたアタッカーは、「ずっと静岡にいる方は自分のオレンジユニホームを着る姿に見慣れていないと思いますが、自分はピッチで結果を出して、みなさんに認めてもらえるように、そしてチームの勝利に貢献できるように頑張りたい」と意気込みを語った。
背番号は「13」に決定。日本代表初招集ながら4得点を挙げた昨年の東アジアE―1選手権で、着けていた縁起の良い番号。「初心を思い出す意味も込めて選びました」と説明した。FC東京から加入したMF小泉慶は流通経大柏高時代のチームメートであることにも触れた。
生年月日が1995年4月19日なのは小泉と同じ。お互いの母同士が月1回食事をする仲であることや、高校時代の全国総体決勝で敗れて準優勝に終わった帰路で、小泉に「冷静に考えれば全国2位はすごい」と励まされ、銀メダルにキスしていた思い出も、笑顔で振り返った。加入決定後には、小泉から「行こうぜ!!」とメッセージが届いた。「2人で日本一を取るチャンス。30歳を過ぎてからはなかなかないのでうれしい」と再タッグ結成を喜んだ。
戦術面ではシャドーでの起用が想定されており、「FW呉世勲というターゲットがいるので、自分が点を取れるイメージがしやすい」と前向きだ。磐田に移籍して3年目の24年にはリーグ戦32試合で19得点を記録したが、当時のチームでは、FWペイショットをターゲットとしてプレーしていた経験にも触れ、適応への自信を示した。今季の目標は「2桁得点」。清水の得点力不足を解消していく。
クラブは今季の百年構想リーグ終了後から新シーズンにかけて、広島からFW木下康介、ジャーメイン良、FC東京から小泉、京都からDF須貝英大、湘南からMF藤井智也、ブラジル1部セアラーSCからMFディエギーニョ、韓国代表歴のあるMF元斗才(ウォン・ドゥジェ)を獲得。また町田からの期限付き移籍だったFW呉世勲を完全移籍に移行するなどの大型補強を敢行した。

