中日・大野雄大 「デビュー戦」のブラックドアラに、超貴重なアドバイス「ブラックなんで…」
◇セ・リーグ 中日1―0巨人(2026年7月3日 バンテリンD)
中日・大野雄大が圧巻の投球を見せた。8回を投げて被安打2、無失点。全くツケ入るスキを見せず、今季6勝目を挙げた。
「真っすぐが走っていたので、自信を持って投げられたし、投球も組み立てられた」
これで巨人戦通算24勝目。川上憲伸と並んで、チーム歴代6位に浮上した。バンテリンドームの巨人戦は、今季3戦3勝。7回1失点で黒星のついた東京Dのマウンド(6月20日)を含めても、防御率は圧巻の0・29をマークする。
この日は、球団の新マスコット「ブラックドアラ」がバンテリンドーム初登場。ドアラとともに、けん玉対決などでスタンドを盛り上げた。ブラックドアラのアイディアを出したのが、「90周年広報アンバサダー」を務めるロックバンド「サカナクション」の山口一郎。親交のある大野も、登板の合間に「新参者」の動きをチェックしていた。
「いつものドアラと動きが違うなあ、と思っていました。(お立ち台で)よろしくお願いします、とは言いましたよ。これから慣れていけばいいな、と」
もちろん、投手陣、そしてチームの「顔」として、助言も忘れない。
「もっと悪い感じでいったほうが面白いかな、とは思いましたね。ブラックなんで、メチャクチャした方が面白いと思います」
ベテランの「金言」が、果たしてブラックドアラに届くことは――。

