テレビ朝日

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 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」は3日、サッカー北中米W杯で1次リーグ敗退に終わった韓国で国会がサッカー協会に対し公聴会の開催を検討していることを報じた。公聴会は、敗退し辞任を表明した洪明甫監督の選考過程が不透明であるとして開催を検討している。

 サッカー協会の鄭夢奎会長と洪明甫監督が同じ高麗大の先輩・後輩であることから身内びいきとの批判が韓国国内では上がっており、今回の敗退を受け、監督個人だけでなく、協会の組織運営そのものを見直すべきだという声が強まっている。

 番組では韓国国内を取材。6月30日に韓国に帰国した洪監督が空港で罵声と怒号を浴びせられたことを伝え、李在明大統領が6月28日に自身の「X」で「無能な人を指揮官に選べば結果は明らかだ」などと、監督や韓国サッカー協会への批判を投稿したことを紹介した。さらにSNSでは批判にあふれ、ソウル市内では洪監督を出入り禁止する飲食店を紹介した。

 さらにソウルのサッカーサッカー会館前から生中継し同局のソウル支局の記者が洪監督は、現在、米国に出国しロサンゼルスで休養に入ったことなどを伝えた。公聴会には洪監督と鄭会長が呼ばれることが検討されていることも伝えた。

 これに司会の羽鳥慎一アナウンサーは「警察が捜査をするということも言われていますが、何を捜査するんですか?」と質問した。これに記者は「捜査は一気に今後、進展する可能性がありまして、2024年からこの問題に関して複数告発がありまして。関連する事件は今、8つになっている。すでに関係者の聴取、事実確認がが進んでいる」と報じ「これらの事件をソウルの警察庁に移して統合して捜査するということで今回の騒動を機に一気に捜査が加速することは考えられます」と伝えた。

 捜査の焦点は「警察がサッカー協会の意思決定の不透明さ。過程の違法性をどれだけ判断できる証拠を積み上げられるところにあります」などと伝え、洪監督に関しては告発の対象に含まれておらず現時点では処罰される可能性は低いことも報じた。