再び台風発生か 来週やってくるのは「台風」か「猛暑」か?左右するのは太平洋高気圧 【熱帯低気圧情報】
台風7号8号が立て続けに日本列島に接近し、列島各地で大雨など被害をもたらしました。
【画像】来週やってくるのは「台風」か「猛暑」か?いつどこで雨が降る?最新の雨・風シミュレーション
6月までの台風の発生数は平年で4.2個。
2026年は8つも発生していて、これは過去4番目に並ぶ多さです。
6月までで多かった年は、その後どうなるのか?年間を通してみても多い傾向があり、今年も平年より発生が多くなる可能性もあります。
【画像】来週やってくるのは台風?猛暑?雨・風シミュレーション
そして、6月30日午前9時現在、南の海上が騒がしい状態は続いていて、次の台風発生も懸念されます。
アジア太平洋域の、少し広めの予想天気図には「TD」の文字があります。これは「Tropical Depression」。熱帯低気圧のことです。
まだ、気象庁の予報では、台風まで発達すると予想はされていませんが、各国のシミュレーションを見てみると、かなり発達する予想を見せています。まずはアメリカ大気庁の予想を見てみます。
続いて、日本の雨・風のシミュレーションです。
渦の様子と風の強さを見ると、発達した台風のように見えます。
鍵を握る“夏の太平洋高気圧” 進行方向は?
今の所、西へ進む見込みになっています。なぜ、西に進むかというと、鍵を握るのは、夏の太平洋高気圧です。
高気圧の強まりとともに、西へ押し出すような形をとるためです。そのため、沖縄は大きな影響が出るおそれがあります。
この後の予測はまだ出ていません。また、この予想で固まっているわけではありません。今後の高気圧の勢力、台風の勢力など、気圧配置によっては、熱帯低気圧や台風の進路はがらりと変わりますので、常に最新の情報は確認するようにしてください。
本州付近は一気に本格的な夏に?
ただ、もしこの高気圧が強まれば、本州付近は各地で一気に本格的な夏のような「猛暑」のおそれがあります。各地の16日間先までの予測を見てみます。
今後の台風の動きには注意が必要ですが、6月が意外に涼しかった所が多かったため、一気に気温が上がると熱中症のリスクが上がります。
体調の管理にも注意が必要です。
