【恐怖】「刀剣類に強い興味」職質にナイフで抵抗した男を逮捕 水中銃やトンファーも...自宅からは刃物などを約100点も押収(山形)
今月8日、山形県天童市で警察官から職務質問を受けた男がナイフで抵抗し、現行犯逮捕される事件がありました。
その後警察が男の自宅と車を捜索したところ、大量の武器を発見。ナイフや槍など、なんと100点を押収しました。
そして、男は許可なく自宅でダガー(刀剣類)1本を所持したとして、きのう、再逮捕されました。
■何があったのか
銃刀法違反の疑いで再逮捕されたのは、山形県天童市貫津に住む無職の男(41)です。
警察によりますと、男は今月15日、自宅で許可なく刃渡り5.5センチメートル以上のダガー(刀剣類)1本を所持した疑いが持たれています。
男は容疑を認めているということです。
男は今月8日、警察官から職務質問を受けた際にナイフで抵抗し現行犯逮捕されていて、その後警察が男の自宅と車を捜索したところ、大量の刃物と刀剣類が見つかったということです。
刀剣類を所有するには許可が必要ですが、男は許可を取らずに自宅や車に置いていたとみられていて、警察は刃物(ナイフ、包丁など)と刀剣類(剣、槍など)およそ100点を押収しています。
押収した中には水中銃やカンフーで使われるトンファーなどもありました。
男は刃物や刀剣類に強い興味を持っており、収集していたということです。
警察は今回逮捕したダガー1本のほかに、押収した刃物と刀剣類についても調べを進めていて、男の余罪を捜査しています。
■男が警察官にナイフで抵抗 8日の事件を詳しく
※以下、6月9日の掲載内容です。
すっかり日が落ちた8日の夜8時ごろ、山形県天童市の街中で、事件は起こりました。
警察官から職務質問を受けた男がナイフをもち警察官に迫ったというのです。
警察官は拳銃を構えて男を取り押さえ、現行犯逮捕ましたが、緊迫した事態となりました。
■何度も往復する不審な車両
警察によりますと、8日午後8時ごろ「家の付近を何度も走行する不審な車がいる」などと110番通報がありました。
車は、天童市の道の駅からほど近い場所など、市内の道路を何度も往復していたといいます。
通報を受けた警察官が市内を警戒していたところ、道路を走る不審な車を発見し、停車を求めました。
すると、運転していた男は警察官の指示に従い天童市桜町の駐車場に車を停めました。しかし...
■「刃物を捨てなさい」拳銃を構える警察官
男は当初、職務質問に応じていたものの、その後、突然車を降り、刃物を持って警察官に向かってきました。身の危険を感じた警察官は拳銃を構えたといいます。
男が手に持っていた刃物は、刃渡りが6センチほどの折りたたみ式のナイフでした。
現場には複数人の警察官がいて、男に「刃物を捨てなさい」などと警告しましたが、男はナイフを捨てることなく警察官に向かってきたということです。
そこで警察官は拳銃を構え、警告を続けました。
そして、男がナイフを手放した隙にその場で取り押さえたということです。
銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは天童市貫津の無職の男(41)です。
■酒に酔っていたわけではない
警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。
男は酒に酔っていたわけではなく、警察は刃物を持ちだした動機や付近を車で回っていた理由などを詳しく調べています。
