ソフトバンク・上沢直之 「大事なカードのアタマ」で自ら課した7回ノルマ 勝てば首位奪還の西武戦先発
ソフトバンクの上沢直之投手(32)が首位攻防3連戦の第1ラウンド、30日の西武戦(東京ドーム)に先発する。29日は都内で調整。勝てば4月21日以来の首位となる一戦へ向け、5月1日の楽天戦以来となる7イニング以上の投球をノルマに掲げた。
東京ドームでの登板は5年ぶり8度目で3連勝中。「得意、不得意はなく、投げにくさはない。大事なカードのアタマを取りたいし7回は投げたい。イニングを伸ばしていきたい」と意気込んだ。同ドームでは日本ハム時代の18年5月16日の西武戦で完封勝利を収めるなど、通算4勝2敗と勝ち越している。
前回23日のオリックス戦で右肘のコンディション不良から復帰するも5回3失点で黒星を喫した。相性のいい舞台で首位を叩き、完全復活を果たす。西武戦は今季初だが、昨季は4戦全勝だった。要注意の打者として主砲のネビンを挙げ、「軸はネビンでどう抑えるか。ネビンまでに走者をためないこと」と警戒した。
昨季は5戦全勝だった「鷹祭 SUMMER BOOST」の初戦で、2戦目以降は福岡で開催される。上沢が踏ん張れば移動もあるチームの負担を軽減できる。倉野投手コーチは「7回でも8回でも9回でも投げられる状態ならば投げてもらいましょう」と期待を寄せた。

