「突風と視界不良が原因」重さ20キロ…米海兵隊の無人偵察機が公園の林に不時着 鹿児島・奄美市の米軍訓練
アメリカ海兵隊が鹿児島県奄美市で23日に行った訓練で、無人偵察機が市内の公園の林に不時着しました。アメリカ側は「突風と視界不良が原因だった」と説明しているということです。
アメリカ軍の主催で自衛隊が参加する共同訓練「ヴァリアントシールド」は、奄美大島など全国各地で今月22日から行われています。
防衛省によりますと、今月23日午前4時ごろ、奄美市笠利町の「あやまる岬観光公園」で、アメリカ海兵隊の無人偵察機「ストーカー」1機が着陸する際、公園内の林の木に引っかかりました。
当時、無人偵察機「ストーカー」は沿岸の情報収集訓練をしていました。
全長およそ2.5メートル、幅およそ5メートル、重さは20キロほどあり、不時着した機体は海兵隊が回収しました。けが人はいませんでした。防衛省によりますと、アメリカ側は「突風の影響に加え、天候の悪化による視界不良が不時着の原因だった」と説明しているということです。
再発防止策として、アメリカ側は、着陸地点と周辺の障害物との間に十分な距離を確保し、視界不良や強風が見込まれる場合、飛行を見合わせるとしています。鹿児島県は国に対し、再発防止策を徹底し、住民の安心・安全の確保などに万全を期すことなどをアメリカ軍側に働きかけるよう要請したということです。
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