綾瀬はるか 主演作「箱の中の羊」の大ヒットに笑顔「母は5回見たって言ってました」大悟との“呼び名”裏話も明かす
女優の綾瀬はるかが29日、都内で映画「箱の中の羊」(是枝裕和監督)の公開後舞台あいさつに登場した。
5月29日の公開から1か月が経過した今作。動員数は50万人、興収は7億円を突破し大ヒット作となっている。綾瀬は「普段『見たよ』って言われない方から声をかけていただくことが多くて、さすが是枝監督だなと。母はこの作品が大好きみたいで、『5回見た』って言ってました」とほほ笑んだ。
今作のタイトルになぞらえて、白い箱の中にある質問に回答。撮影中、ダブル主演した千鳥・大悟のことをなんて呼んでいたのか、と聞かれると「大悟さんって呼んでました。たまに(役名の)健ちゃんですかね」と明かし「でも、大悟さんこそ『最初、なんて呼べばいいか悩んだ』って言ってて。綾瀬さん、綾瀬、はるかちゃん、はるかで(迷って)『はるかはなれなれしいからないか』みたいなことをおっしゃってました」と笑顔で明かした。
作品の内容にちなみ、未来の自分に1つだけアップデート機能を付けられるならという質問には「決断力」と回答。「なかなか決められないんですよね。(2択で)両方のいいことを想像しやすいから選べない」と告白。それでも「メニュー(決めるの)は早い!でも、お肉と魚で悩むときは、だいたい人に決めてもらいます」と明かしていた。
今作は是枝監督の8年ぶりの日本映画オリジナル脚本作。2年前に息子・甲本翔(かける、耼木里夢)を亡くした健介(大悟)、音々(綾瀬)夫婦が亡き息子の容姿、声をしたヒューマノイドを迎え入れる。再び家族として暮らし始める中で、亡き子への向き合い方の違いが夫婦の心の傷を浮かび上がらせていく物語。

