「最も目立つ色」「魂が震える」 W杯でファン仰天の珍光景…まさかのトレンド、ドイツ英雄の“グッズ”が「なんで」【GLまとめ】
北中米W杯グループリーグを振り返る
FIFA北中米ワールドカップ(W杯)もグループリーグ(GL)全試合が終了し、決勝トーナメントに進出する32か国が決定した。
今大会から出場国が48か国に増えたことで、GLの試合数も72試合に増加。激戦の連続でさまざまなドラマも生まれた。今回はピッチ内外の“珍光景”について。ピッチを染めたド派手な足元から、海外レジェンドのまさかの服装、そしてスタジアムに響き渡ったあの名曲まで、W杯で注目を集めた3つのレアな出来事を振り返る。
〇W杯でなぜ? ピンクの足元増加の理由「最も目立つ色」…現地が分析した「トレンド予測」
現地時間6月11日に開幕した北中米W杯では、選手の足元に「ピンクのスパイク」が急増するという珍しい現象が起きた。開幕戦のメキシコ代表対南アフリカ代表の一戦ではほぼすべての選手がネオンピンクを着用し、オランダ戦に臨んだ日本代表もスタメン11人全員がピンク系のスパイクを履いていた。
この現象について米ニュース専門チャンネル「CNN」が理由を分析している。トレンド予測会社が今年の流行色としてネオンピンクを挙げていたことに加え、「緑の芝生に対してピンクが最も目立つ色」であるため、スタジアムや画面越しでの視認性が高いことが理由だという。
また、大舞台で目立つ色を身に着けることでアスリートがより自信を持てるという心理的な側面も影響しているようだ。一方で各ブランドが一斉に同色を採用した結果、「ピッチ上ではすべて同じに見える」という皮肉な現象も生んでおり、華やかな足元が世界的な祭典の密かな見どころとなっている。
〇ドイツ英雄が”日本グッズ”着用「なんで」 まさかのコーデにファン歓喜「嬉しすぎる」
グループJのアルゼンチン代表対オーストリア代表の試合が行われた現地時間6月23日(投稿日)、元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが自身のインスタグラムを更新した。そこに映っていた彼のまさかの服装が、日本のサッカーファンの間で大きな話題を呼んでいる。
ミュラーは「待ちに待ったW杯の試合!」と綴り、名将ユルゲン・クロップ氏とともにスタジアムへと向かう様子を動画で公開。その際、ミュラーが着用していたのが、なんと日本代表のロゴがはっきりとプリントされたTシャツだったのだ。
自国とは関係のない日本グッズを堂々と着こなすドイツの英雄の姿に、日本のファンもSNS上で即座に反応した。「なんでミュラーは日本代表のTシャツ着てんの」「日本のシャツ着てるの嬉しすぎる」など、予期せぬ珍光景に驚きと歓喜の声が入り乱れる事態となった。
〇W杯日本戦で流れていた世界的名曲「魂が震える」 驚異の「1050%増」に熱狂「一体感が最高」
現地時間6月20日に行われたグループリーグの日本代表対チュニジア代表戦では、スタジアムを包み込んだある選曲が異例の反響を巻き起こした。メキシコのモンテレイで行われた試合中、今大会から暑熱対策として導入されている「ハイドレーションブレイク(飲水タイム)」の際に、世界的名曲が流れたのだ。
スタジアムに響き渡ったのは、米ロックバンド・ボン・ジョヴィの不朽の名作「Livin’ on a Prayer」。この胸を熱くするBGMが流れると、日本国内での同曲のダウンロード数が放送前後でなんと1050%増という驚異的な記録を叩き出した。
テレビ中継では飲水タイム中にCMが流れることが多く、現地以外のファンには馴染みが薄い時間帯だったが、リアルタイムで視聴していたファンからは「こんなに魂が震える曲ない」「一体感が最高」と絶賛の嵐に。W杯のピッチに世界的ロックナンバーが鳴り響くという胸熱な光景は、SNS上でも大きな盛り上がりを見せた。(FOOTBALL ZONE編集部)

