夏の甲子園の出場をかけた高校野球高知大会シード校の注目チームや選手を紹介【高知】
夏の甲子園の出場をかけた高校野球の高知大会が7月11日に開幕します。
今回は、シード校の注目チームや選手を紹介します。
第108回全国高校野球選手権高知大会。6月27日に組み合わせ抽選会が行われ、24チームの組み合わせが決まりました。
第1シードは今年(2026年)春の大会で優勝した高知商業高校です。春夏通算で37回の甲子園出場経験がある名門・高知商業高校。
今年のチームは接戦に強く、どんな試合展開でも最後まで諦めないプレーと粘り強い打線が武器です。
4月に行われた四国大会では8点差をひっくり返して逆転勝利した試合も。
最速148キロのストレートとスライダーなどの多彩な変化球が持ち味の北添颯志選手がマウンドを守り、8年ぶりの甲子園を目指します。
「四国大会・秋の大会以降明らかに成長している。自分たちのチームカラー的に接戦・逆転というのがチームカラーだと思うので、終盤まで粘りあるピッチングをしたい」
「後ろに繋ぐバッティングが意識してやってきたのでそれが逆転に繋がっていると思う。目標は優勝して甲子園に行くこと」
高知商業高校は大会3日目に高知東工業高校と高知農業高校の勝者と対戦します。
続いて、第2シードは馬渕監督率いる甲子園常連校、明徳義塾高校です。春夏通算44回の甲子園出場を誇る強豪校。
ショートを守る中村弘哉選手を中心に手堅い守備は今年も健在。
3年ぶりの夏の甲子園を目指してチームを仕上げてきました。
■中村弘哉さん
「去年も出れなかったので、選抜も出れない。何としても夏出れたらと思ってやっている。1つ1つのプレーを大切にして戦っていきたいと思っている」
甲子園通算勝利数55回の名将馬淵監督の采配にも注目です。
■馬淵監督
「去年の春出て以降、夏、春出れなくて今年は絶対に行こうと話している。失敗を恐れずエラーしてもいいので前にとにかく戦っていきたい」
明徳義塾高校は大会4日目に伊野商業と丸の内高校の勝者と対戦します。
第3シードは古豪・土佐高校です。
野球部の部員数60人を超える土佐高校の特長を活かした対戦相手に応じた選手起用と、パンチ力ある打線で、37年ぶりの夏の甲子園出場に向け、勝利を目指します。
注目選手は、投打でチームをけん引する馬場創志選手とバッティングの安定感とパンチ力が持ち味の主将・小河壮真選手。文武両道を掲げ、日々の練習メニューも選手たちが考えて、この夏に備えてきました。
土佐高校は大会4日目に岡豊高校と宿毛工業高校の勝者と対戦します。
第4シードは2025年、夏の甲子園に出場した高知中央高校です。
日々の練習で磨き上げてきた守備を最大の武器に2年連続の甲子園出場を目指します。
投手陣には、最速150キロを超える剛腕、堅田徠可選手、そして、キレのある変化球と安定感が持ち味の松浦伸広選手の2枚看板がチームをけん引します。
高知中央高校は大会3日目に高知高専と海洋・室戸・幡多農業高校の連合チームの勝者と対戦します。
このほか、春のセンバツに21世紀枠で出場した高知農業高校や、5年ぶりに野球部復活を果たした窪川高校なども注目です。
甲子園出場をかけた球児たちの熱い夏は7月11日から始まります。
