薩摩川内市の浸水被害は136棟…21棟浸水被害の田崎町では線状降水帯発生の時間帯に排水ポンプ作動せず
1時間に108ミリの猛烈な雨を観測した薩摩川内市では、多くの住宅や施設が浸水被害に遭いました。
市によりますと、これまでに136棟の床上・床下浸水が確認されているということです。このうち21棟の住宅が浸水した田崎町では、市が管理する排水ポンプが一時作動していなかったことがわかりました。
市によりますと、当日の午前8時半ごろ、担当の職員がポンプが作動していないことを確認。業者を呼んでバッテリー交換を行ったところ、正午ごろには動き出したということです。
排水ポンプは1998年に設置され、6月2日の定期点検では異常がなかったということですが、線状降水帯が発生していた時間帯に、少なくとも3時間半近くにわたり作動していなかったことになります。
市は26日に住民説明会を開き、今後、「田崎地区の浸水被害とポンプが作動していなかったことの因果関係を調べる」としています。
