中村獅童 「子連れ狼」で培った親子の絆を実感「夏幹は急にパパっ子になった」
歌舞伎俳優の中村獅童が29日、都内でアジア・ラゲージ「KABUKI」新CM会見に長男の中村陽喜、次男の中村夏幹と出席した。
歌舞伎の隈(くま)取りをデザインに取り入れたスーツケースのお披露目。ドラマ仕立てのウェブCMには陽喜、夏幹が出演し、獅童は「僕が出てないのに、何で今日ここにいるのか…。バーター(=セット売り、抱き合わせ出演)ですよ」とぼやきつつ、「僕がやれば、もっとうまくできましたね。親として、彼らが活躍するのはうれしい反面、ライバル心がメラメラ強くなっています」と対抗心を燃やし、笑わせた。
司会者が息子2人に「パパと一緒にCMに出たかったですか?」と質問すると、陽喜は、しばらく考えてから「まあ、どちらでも…」と苦笑。夏幹は「一緒に出たかったです」と返答。これに対し、獅童は「夏幹はずっとママっ子だったけど、この1か月くらいで急にパパっ子になった。歌舞伎座『子連れ狼』に出てからなんですよね」と明かした。
今月3〜25日に東京・歌舞伎座で上演された「子連れ狼」で獅童が主人公の拝一刀、夏幹が息子の大五郎を演じた。公演を通じて役柄同様に、父と子の絆が深まったようだ。会見の最後に獅童は、冗談交じりに「記事の見出しに『獅童、バーター』とか、やめてくださいね」と報道陣にリクエストした。

