KNB北日本放送

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先週、南砺市で工事作業員がクマに襲われケガをしたことを受け、県はきょう緊急の対策会議を開き警戒体制を確認しました。

オンラインで開かれた会議には、各市町村の担当者や猟友会、警察関係者らが出席しました。

県内では今月26日、南砺市の東海北陸道・城端サービスエリア近くで、工事作業員の男性が子連れとみられるクマに襲われ、額と腕にけがをしました。付近ではきょう昼過ぎにも子連れのクマが目撃されていて、市が注意を呼び掛けています。

県内でクマによる人への被害は今年すでに3件発生し、4人がけがをしています。また痕跡なども含めると、出没情報は大量発生した去年に比べ、同じ時期ですでに57件上回っています。

県自然博物園ねいの里 間宮寿褚館長補佐
「例えば河岸段丘の林であるとかあるいは河川敷等を利用して、より平野部に出るということもあります」
「特に平野部の場合は、クマの情報の第1報を早く地域住民にお知らせする」

県は「ツキノワグマ出没警報」の第3報を出し、警戒期間を来月31日まで延長して注意を呼び掛けています。