3戦連発のビニシウス擁して上り調子のブラジル…知将は「起こりうるあらゆる事態に備えている」
サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3か国大会に臨んでいる日本代表は日本時間29日未明に、決勝トーナメント1回戦のブラジル戦に臨む。
ブラジルのアンチェロッティ監督は28日の前日記者会見で、「起こりうるあらゆる事態に備えている」と語り、万全の準備を強調した。
イタリア出身で、「王国」ブラジルを率いる初の外国人監督は、欧州5大リーグ全てで自らが指揮するチームを優勝に導いた実績を持つ。「W杯はもちろん重要な大会だが、結局のところサッカーの試合にすぎない。あらゆる側面で集中することが求められる」。一発勝負の決勝トーナメントにも泰然と構え、昨年10月の親善試合で日本に敗れたことに話題が及ぶと「日本が世界トップクラスのチームの一つであると知ることができた」と持ち上げた。
今大会は初戦で引き分け、その後2連勝。エースのビニシウス(レアル・マドリード)は3試合連続得点と好調だ。「チームはやる気にあふれ、自信もある」。サッカー界を代表する知将は、選手に全幅の信頼を寄せた。(平沢祐)

