『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』©Magica Quartet/Aniplex,Madoka Project

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 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』の本予告が公開され、主題歌が梶浦由記のソロプロジェクト・FictionJunctionによる「彼方」に決定した。

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 2011年にTVシリーズとして放送が開始された『魔法少女まどか☆マギカ』。監督の新房昭之、脚本の虚淵玄(ニトロプラス)、キャラクター原案の蒼樹うめ、アニメーション制作のシャフト、異空間設計を担当した劇団イヌカレー、音楽を手がけた梶浦由記らが集結し、大きな話題となった。

 2012年にはTVシリーズを2編に分け再編集した劇場版『[前編] 始まりの物語』『[後編] 永遠の物語』が公開。その2作を経て、2013年に『[新編] 叛逆の物語』が公開され、深夜アニメの劇場版作品として初の興行収入20億円超えを記録した。

 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』は、新房、虚淵、蒼樹、シャフトによる『叛逆の物語』の正統なる続編、そして新たな始まりの物語だ。ストーリーは、円環の理に導かれる日を夢見て戦い続ける暁美ほむらの姿から始まる。ナイトメアとの戦いの日々を送るほむらは、日常の綻びに違和感を覚え始め、この世界にはいないはずの“鹿目まどか”が存在するという決定的な事実に思い至る。ここは魔女と化しつつある自分が、まどかとの日常をもう一度取り戻すために捏造した偽りの世界だった。

 公開された本予告では、ストーリーの一端が明らかになるとともに、主題歌「彼方」の一部音源が使用されている。楽曲を手がけたFictionJunctionは、『ソードアート・オンライン』『魔法少女まどか☆マギカ』『鬼滅の刃』などの劇伴で知られる梶浦のソロプロジェクト。梶浦は2020年に『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の主題歌「炎」(作詞共作・作曲)で第62回日本レコード大賞を受賞している。

梶浦由記(音楽・主題歌) コメント

ずっと心待ちにしておりました『ワルプルギスの廻天』。ついに音楽を作らせていただける時が来たと喜び勇んでおりました中でいただいた主題歌のお話。この美しく、懐かしく、切なく魅惑的な映画の音楽を全て紡がせていただけるなんて、そんなに光栄なことはありません。脚本と絵コンテと、そして動き始めた凄まじい映像と、ドキドキワクワクしながら取っ組み合うように紡がせていただいたBGM、そして「彼方」という曲。答え合わせになるような曲にはしたくなく、ただ長く付き合わせていただいた作品の大ファンの一人として、彼女たちのこれからを華やかに、見送りたいと一音一音大切に紡ぎました。「ワルプルギスの廻天」に皆様が浸り惑う、彩りとなることができれば幸いです。(文=リアルサウンド編集部)