【北九州記念・山下の特注馬】連勝中の3歳馬の勢いに注目 デアヴェローチェが古馬に挑む
◆第61回北九州記念・G3(7月5日、小倉競馬場・芝1200メートル、ハンデ)
このレースの過去10年を見ても、21年のヨカヨカ、24年のピューロマジックが勝っているほか、2着が1回、3着が3回を数えているように、健闘が光るのが3歳馬。今年はデアヴェローチェ(牝3歳、栗東・上村洋行厩舎、父マテラスカイ)に期待したい。
1400メートルで未勝利戦を勝ったあと、エルフィンSは5着、報知杯FRは4着と善戦していたが、もうひと押しが利かなかった。距離を1200メートルに詰めた2走前の1勝クラスをハナ差で差し切り、続く葵Sでは好位から抜け出し、後続の追い上げを封じて重賞制覇。スプリント戦への適性は高い。
初の古馬が相手と決して楽ではないが、ハンデ(29日午後発表)もそれほどは背負わないはず。レースが上手な馬だけに、小回りの小倉も問題ない。ここでも好勝負になりそうだ。(山下 優)

