韓国代表【写真:ロイター】

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悲壮感漂う韓国、決勝T進出への他力本願が続く

 サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)は、1次リーグの終盤戦を迎えている。1試合終えるたびにため息が増しているのが韓国。自国はすでにA組3位で試合を終えており、32チームが進出できる決勝トーナメント行きは他国の結果によるからだ。

 韓国紙「スポーツ朝鮮」は27日「スペイン、お願いだから韓国を助けて ウルグアイが勝ち点を確保した瞬間に32強へのシナリオは事実上終了」という記事を掲載している。「大韓民国が32強に進むためには、まずはスペインを応援しなければならない」と切実な思いを伝えている。

 というのも、この日早朝に行われたI組の最終戦で、セネガルがイラクに5-0と大勝したからだ。決勝トーナメントに進むには、各組の3位国のうち上位8か国に入らなければならない。この試合の結果でセネガルが韓国を追い抜き、韓国は現時点の7番手まで後退したのだ。

 そのためにはまず、日本時間27日の午前9時から行われるグループHの最終戦で「スペインがウルグアイをねじ伏せてくれなければならない」とする。「スペイン対ウルグアイの対戦でウルグアイが勝ち点を確保した瞬間、グループHの3位チームはどの国になろうとも韓国を上回る」からだ。

 この条件を満たせず、もし韓国が3位国のランキングで8位まで落ちるとなると「残るグループの試合が行われる間、韓国より優れた成績の3位チームが1つも出ないことが条件となる」と報じ、ただ「該当するグループにはすでに勝ち点3を確保している国が多いため、現実的な可能性は極めて低い」と悲観的だ。

(THE ANSWER編集部)