韓国の痛恨の失点に元日本代表GKの権田が言及した。(C)Getty Images

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 韓国代表は現地6月18日、北中米ワールドカップのグループステージ(A組)第2節でメキシコ代表と対戦し、0−1で敗れた。

 勝てば決勝トーナメント進出が決まる一戦で、前半をスコアレスで終えた韓国だったが、50分に痛恨の失点を喫する。

 自陣ゴール前に上がった浮き球をGKキム・スンギュがキャッチしようとした際、目の前にいたDFイ・ギヒョクと接触。ボールをこぼしてしまうと、その隙を逃さなかったルイス・ロモに押し込まれ、これが決勝点となった。

 試合を配信したDAZNの「デイリーハイライト」では、元日本代表GKの権田修一氏がこの場面を分析した。

「難しいプレーですね。ゴールキーパーも声は出していると思うんですけど、メキシコサポーターの声援もあって、少しディフェンスの選手も声が聞こえなかったのかなと」

 さらに、「もし聞こえていたら相手をブロックするとか、このコースを開けることができたと思う」と、スタジアムの大歓声が影響した可能性を指摘した。
 
 また、自身の経験を踏まえながら、GKの心理状態にも言及している。

「(自分だったら)こうなったら寝られないです。夢で何回も出てきますよ。失点シーンは目を瞑ったら、その失点シーンが浮かぶんですよ」

 その一方で、「ただメキシコの選手もよく狙っていましたね」と相手のプレーも称賛した。

 キム・スンギュについては、「僕はゴールキーパーだけのミスだとは思わない。自分が関わってしまったという意識はあると思う。ただ、このあと、絶対にもう一点はやらせない。チームメイトが点を取ってくれる。1点を取るために、ここから先は最少失点に抑えるところの気概をすごく感じた」と擁護。失点後の姿勢を高く評価した。

 さらに権田氏は、「あのシーンは競る意思がディフェンスの選手はなかったので、たぶん任せたんじゃないかなと思います」ともコメント。GKとDFの連係面にも言及し、失点は一人だけの責任ではないとの見解を示した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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