担架で運ばれたコネに声をかけたマーシュ監督。(C)Getty Images

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 カナダ代表は現地6月18日、北中米ワールドカップのグループステージ第2節(B組)でカタール代表とBCプレイス・バンクーバーで対戦し、6−0の大勝を収めた。

 ただ、快勝の陰でチームを支える24歳主力MFが負傷するアクシデントに見舞われた。

 悲劇の場面は3−0で迎えた51分だった。イスマエル・コネが左サイドでボールを受けた際、背後からアシム・マディボの危険なタックルを受けて転倒。左足首付近を痛めた24歳MFは苦悶の表情を浮かべ、担架でピッチを後にした。

 主審はこのプレーに対しマディボへレッドカードを提示。すでに1人退場者を出していたカタールは9人での戦いを強いられた。なお、コネは交代時にスタンドからの拍手へ応える姿を見せている。
 
 試合後、アメリカ紙『USA TODAY』によれば、ジェシー・マーシュ監督は負傷したコネを気遣った。

「イスマエルは本当に素晴らしい若者だ。完璧ではないけれど、だからこそ我々は彼を愛している」

 さらに指揮官は、その存在の大きさを強調した。

「彼はほかのどの選手にもできないことをやってのける。彼はこのチームのあり方を体現している。ボスニア戦では、彼が我々の最高の選手だった」

 一方で、離脱の可能性には大きなショックを受けているようだ。

「彼を失ったことは我々にとって大きな痛手だ。心から彼を気にかけているが、あの子には輝かしい未来が待っている」

 なお、この勝利でカナダは1勝1分の勝点4とし、グループBで首位に浮上。スイスと勝点で並ぶものの、得失点差で上回っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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