「自分たちのチームは諦めない」瀬古歩夢が実感する日本の強み
14日のオランダ戦(△2-2)から一夜明け、U-19日本代表との練習試合(45分×1本)に出場した日本代表DF瀬古歩夢(ル・アーブル)が報道陣に対応。グループリーグ第2戦となる20日のチュニジア戦に向け、「コンディション重視で試合に入って、すごくいい状態だったと思います」と手応えを口にした。
オランダ戦では出番こそなかったが、2度のビハインドを追いついて勝ち点1をもぎ取った日本の戦いぶりを誇らしく見つめていた。「自分たちのチームは諦めないし、1点リードされても焦らず、チームが共通認識を持って戦えた。結果として追いつけたので、非常にポジティブな勝ち点1だったと思う」。
瀬古自身、途中出場の可能性を頭に入れながら試合を見守っていた。もし出番が来たら何をするべきか。その答えはシンプルだった。「途中から入った選手たちも、自分の役割を果たした結果として流れを変えた。そこは共通認識としてチームで持っていたので、自分の役割だけに集中して入ろうと思っていた」。MF遠藤航の離脱を受け、ピッチに立つ場合はボランチを任される見込み。その役割に集中するつもりだ。
今大会の日本代表には、スタメンだけでなくベンチメンバーも含めた強い一体感がある。瀬古自身、その重要性を身をもって感じている一人だ。オランダ戦前半のハイドレーションブレイクには、MF久保建英やMF鎌田大地らに首を冷やすための濡れタオルを渡す姿も見られた。ピッチ外でも勝利のためにできることを探し続けていた。
「何かしたいというより、するべきだと思っている。出ている選手たちをどれだけサポートできるかもベンチの役割だし、このチームの武器でもある」。その姿勢は、日本代表に根付く文化でもある。
ベンチから見つめたオランダ戦では、同世代の久保やMF中村敬斗の活躍にも刺激を受けたという。「アンダー世代の頃から一緒にやってきた選手たちが、こういう舞台で結果を出しているのは自分にとっても刺激になるし、また頑張ろうと思う」。 さらに、この日はU-19日本代表との対戦を通じて若い世代への責任も感じた。
「自分たちが結果を示さないといけないし、今アンダー世代で頑張っている選手たちに『自分たちも上を目指せるんだ』というところを見せないといけない。夢を与えないといけない」。実際に対戦したU-19日本代表についても、「相当走らされましたし、日本の未来は明るいなと思いました」と笑顔で評価する。
次戦のチュニジア戦は、日本にとってグループリーグ突破へ向けた大きな分岐点となる。前回のカタール大会では第2戦のコスタリカ戦で0-1の黒星を喫し、最終戦までもつれる展開となった。その経験を持つDF長友佑都らからは、すでに強いメッセージが送られているという。
「前回大会を経験した選手たちから、次はしっかり勝ち点3を取りにいくんだと言われています。チュニジア戦に向けてしっかり勝ち点3を取れるよう準備したい」。出場機会の有無にかかわらず、チームのためにできることを全力でやる。瀬古はそう誓っている。
(取材・文 矢内由美子)
オランダ戦では出番こそなかったが、2度のビハインドを追いついて勝ち点1をもぎ取った日本の戦いぶりを誇らしく見つめていた。「自分たちのチームは諦めないし、1点リードされても焦らず、チームが共通認識を持って戦えた。結果として追いつけたので、非常にポジティブな勝ち点1だったと思う」。
今大会の日本代表には、スタメンだけでなくベンチメンバーも含めた強い一体感がある。瀬古自身、その重要性を身をもって感じている一人だ。オランダ戦前半のハイドレーションブレイクには、MF久保建英やMF鎌田大地らに首を冷やすための濡れタオルを渡す姿も見られた。ピッチ外でも勝利のためにできることを探し続けていた。
「何かしたいというより、するべきだと思っている。出ている選手たちをどれだけサポートできるかもベンチの役割だし、このチームの武器でもある」。その姿勢は、日本代表に根付く文化でもある。
ベンチから見つめたオランダ戦では、同世代の久保やMF中村敬斗の活躍にも刺激を受けたという。「アンダー世代の頃から一緒にやってきた選手たちが、こういう舞台で結果を出しているのは自分にとっても刺激になるし、また頑張ろうと思う」。 さらに、この日はU-19日本代表との対戦を通じて若い世代への責任も感じた。
「自分たちが結果を示さないといけないし、今アンダー世代で頑張っている選手たちに『自分たちも上を目指せるんだ』というところを見せないといけない。夢を与えないといけない」。実際に対戦したU-19日本代表についても、「相当走らされましたし、日本の未来は明るいなと思いました」と笑顔で評価する。
次戦のチュニジア戦は、日本にとってグループリーグ突破へ向けた大きな分岐点となる。前回のカタール大会では第2戦のコスタリカ戦で0-1の黒星を喫し、最終戦までもつれる展開となった。その経験を持つDF長友佑都らからは、すでに強いメッセージが送られているという。
「前回大会を経験した選手たちから、次はしっかり勝ち点3を取りにいくんだと言われています。チュニジア戦に向けてしっかり勝ち点3を取れるよう準備したい」。出場機会の有無にかかわらず、チームのためにできることを全力でやる。瀬古はそう誓っている。
(取材・文 矢内由美子)
