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「わがまま社労士の人財革命チャンネル」の社労士たかこ先生が自身のYouTubeチャンネルで「【警告】「優秀な人が欲しい」会社から潰れる。採用基準の崩壊と生き残るための条件」を公開した。人手不足にもかかわらず応募が来ない企業の現状に対し、採用設計や労務設計の根本的な見直しを強く提言している。

無職が増加しているにもかかわらず、「求人を出しても応募がゼロ」と嘆く経営者は多い。たかこ先生は、この労働市場のミスマッチについて、若者の根性不足や求人媒体のせいにする経営者の姿勢は「完全に本質とずれている」と指摘する。

真の問題は「会社が欲しい人材像と、会社が出している条件が全く釣り合っていない」点にあると説明した。若くて素直で経験があり、安月給で残業もこなす完璧な人材など「いるわけない」と一蹴。

「未経験歓迎」と書きながら経験者前提の仕事を任せ、「アットホームな職場」と謳いながら単に人間関係の濃さを求めるなど、企業側の都合の良さは求職者に見透かされていると語った。今の求職者は給与や休日、教育体制などを冷静にチェックしており、入社した瞬間に負担を押し付けられる人手不足の会社を警戒している。

その上で、採用力を求人広告ではなく「給与・勤務時間・休日」といった労務設計で作るべきだと主張した。さらに、事務から現場作業まで1人に背負わせすぎている現状を危惧し、マニュアルがあればできる仕事や短時間パートなどに仕事を細分化し、万能人材を求めない重要性を説いた。

最後に、入社直後の受け入れを丁寧に行う「定着設計」が不可欠であると強調する。勢いで人を採用して現場に丸投げすれば、既存社員に新人の教育負担などが集中し「優秀な社員から順番に辞めてってしまう」と警告。「これが一番怖い連鎖」だと述べ、人手不足倒産を防ぐために人を資本としてしっかり見ていくべきだと締めくくった。

チャンネル情報

助成金専門社労士のたかこ先生が、国からもらえる助成金と労務管理について、日本一わかりやすく教えるチャンネル。 助成金申請2,000件超、200社以上のコンサル経験をもとに、ヒト・モノ・カネが好循環で回る強い組織=「骨太経営」の実践法を発信中。著書『その悩み、助成金が解決してくれます!』(KADOKAWA)も好評発売中。