ハンドドリップの「お湯を注ぐ速さ」まで可視化。プロの味を再現するための新しい道具
この記事は2026年4月8日の記事を再掲載しています。
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
毎日のハンドドリップ、これを使えばもっと美味しくできるかもしれません。
今回サンプルをお借りして試してみたのが、抽出時の流速や比率までリアルタイムに可視化してくれる画期的な「Baristaコーヒースケール」。
ドリップを数値で徹底管理すると味はどれくらい差が出るのでしょうか。浸漬式ドリッパーでの抽出と比較して、スケールの実力を検証してみました。
抽出の流速と比率が見える新体験
今回ご紹介する「Baristaコーヒースケール」の最大の特長は、重さや時間に加えて、お湯を注ぐ流速(g/s)や、コーヒー粉とお湯の比率までもリアルタイムで画面に表示してくれる点です。
ハンドドリップはお湯の量や時間、コーヒー粉の比率などのわずかな違いで味が大きく変わってしまいます。だからいつもと同じように淹れていても、毎回味にブレが生じてしまいがちです。そんな繊細なハンドドリップの揺らぎを抑えるために使うのがこのスケール。ドリップを数字で可視化することで、いつでも好みのコーヒーを抽出できるようになるのだとか。
ちなみに、コーヒー抽出だけでなく、普通のキッチンスケールとしてももちろん利用可能です。
プロのレシピをお手本に抽出してみた
今回はプロジェクトページに掲載されているプロのレシピをお手本に、ドリップしてみました。
レシピは、豆量16gの中挽きで、お湯との比率は1:14、抽出時間は約2分。1投目の手順は、「流速1g/s前後で比率1:2になるまでお湯を粉全体に注ぎ、50秒待つ」などと、かなり具体的な数値で示されています。
いざ実践してみると、リアルタイムで変動する画面の数字をチェックしながらお湯の流速をコントロールするのは想像以上に難易度が高い作業でした。これを普段の感覚でコントロールしているプロって本当にすごいんだなと痛感しました。
左上が比率、右上の0になっているところが流速、左下がタイマーで右下がグラムです。ボタン操作はシンプルで、スケールの使い方はすぐに覚えられました。
ただ、完璧にプロのレシピをマスターするまでにはまだまだ時間がかかりそう。それでも、なんとか指示通りに注いで完成したコーヒーの味は、たしかにいつもより美味しいような…!
浸漬式ドリッパーと飲み比べてみた
違いをより明確にするため、同じ豆を同じ分量使って、浸漬式ドリッパーで淹れたものと飲み比べてみました。
すると、「Baristaコーヒースケール」で流速や比率を意識しながら淹れたドリップコーヒーの方が、香りの立ち上がりやフレーバーの輪郭がよりくっきりと感じられることがわかりました。今回は酸味強めの豆を使いましたが、雑味がなくクリアなのに華やかな酸味はしっかり残っていて、豆のポテンシャルをより活かせている感じがします。
後日、同じレシピでもう1度ハンドドリップしてみると、同じ味を再現できたので、数字管理によって味わいの安定化が図れることもわかりました。
まずはプロのレシピ通りに練習を重ね、そこから先に、より自分の好みの味わいになるレシピを探求していくのも楽しそう。このスケール1台でコーヒーの世界がかなり深められそうな予感です。
ここでは紹介しきれなかったポイントもまだまだありますので、気になった方はプロジェクトページも合わせてチェックしてみてください。下記のリンクからアクセスいただけます。

>>【計測が味を変える】比率・重量・時間・流速を可視化するコーヒースケール
Photo: にしやまあやか
Source: machi-ya
本記事制作にあたり、Links Tradingより製品の貸し出しを受けております。
